画像引用元:ホクロク公式HP
http://hokuroku.com/
ジュエリーの製造、修理、リフォームなどを手がけた職人が、指輪のデザインや仕上げの相談からジュエリー製作までを、一貫して行っているホクロクの特徴や口コミをご紹介します。
ホクロクの結婚指輪は、北海道にある工房で、デザインから製作まで職人がすべて手仕事で作り上げています。ひとつの指輪が出来上がるまでの日数は約30日。
ネットで検索をすれば、どんな高級ブランドのジュエリーでも手軽に買えてしまうこの時代に、これだけの製作日数をかけるホクロクのコンセプトは「思いのある指輪作り」です。
機械ではなく人の手で作ることで、オーダーする方の思いを指輪にこめていく、こだわりの指輪制作をしているホクロクの特徴をご紹介します。
ホクロクでは、鍛造(たんぞう)作りという伝統技法でジュエリー製作を行っています。この技法は、金魂を火で炙り金づちで叩きながら伸ばしていく、という作業を何回も繰り返していきます。
丁寧な打ち込みで引き伸ばされていくと、加圧硬化によって中の気泡が抜けることで密度の高い状態になるので厚みに関わらず重量感たっぷりの地金へと仕上がります。
1本の地金を何回も金づちで叩いて伸ばし、2本の地金に分ける鍛造作りは、二人の絆を作り上げるという意味とされていて、昔からブライダルジュエリーに受け継がれている技法です。
スピード感が重視される時代にありながら、じっくりと時間をかけて作ることにこだわり続けるのがホクロクジュエリーの一番の特徴です。
ジュエリーは、加工する技術も重要ですが、同じぐらい大事なのが素材です。
ホクロクでは鍛造作りの魅力を最大限に引き出してくれる、厳選された素材を使っています。
ブライダルジュエリー素材の中でも選ばれることが多いプラチナは、純度率90%です。
純度の高い割り金を配合しているので、硬度があり耐久性に優れています。
日常使いにも適しているので、ブライダルリングとしてはもちろんアニバーサリージュエリーにも適したハイクオリティ素材になっています。
合金として純銀と銅を配合し、純金率83.5%という高い配合率の金を採用しています。
K18よりも純金の含有量が多いので、温かみのある金色に仕上がります。
K20と同じく、純銀と銅を配合していますが、純金率は75%となっています。
赤色と黄色がバランスよく配合されているので、K20よりも明るく日常使いしやすい金色に仕上げています。
合金には高品質の金属を配合し、75%の純金率で耐久性を高めているK18CG。
人気の高いシャンパンゴールドは、ホワイトとイエローを混ぜ合わせたような色味で日本人の肌に美しく馴染みます。
10%とプラチナと75%の純金率配合で作られたK18WGは、プラチナのような輝きを持ちながらも、しっとりと落ち着いた色味に仕上がっています。
ロジウムメッキ処理はされていませんが、酸化を防ぐ加工がされているのでいつまでも美しい輝きが続きます。
ホクロクでは、微妙なサイズ違いでも無料でお直ししてくれます。もしお店まで遠いという場合でも、初回に限り往復の送料も含めて無料でサイズ直しができるので、安心して購入できます。
また、店頭であればいつでも無料で超音波洗浄をしてくれます。クリーニングは10分程度ですから、気軽に利用できますね。
新品仕上げの場合は仕上がりまで一週間ほどかかりますが、細かい傷をしっかり消して、光沢を蘇らせる研磨作業で買ったときと同じ輝きを取り戻せます。
ホクロクのジュエリーを実際に見られるのは、札幌市円山にあるショールームだけです。そのため遠方の方だと商品を見に行くのは難しいですね。
そんな方のために、ホクロクでは素材サンプルを貸出しているので、ショールームに行けない方でも手にとって細かい部分までチェックできます。
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